あした、旅人の木の下で  小説

 1997角川書店

赤道直下、

駐在員の妻たちとシャドーボックス、

情熱、退廃、美青年


●「旅人の木」とは、表紙にも描かれている大きな扇の形をした熱帯樹。暑い暑いシンガポールで優雅に(?)暮らす日本人たちのふわふわした足取りが、いつしか舞踏的ステップに転じるまで。

●30代半ばの大人たちの日常を、思いこみの激しい若き女性とおそろしく美形のインド系青年がかき回し、さらにそれを、小学生の男の子とぶらぶら諸国を徘徊する少年が醒めた眼差しで見つめています。

(カバー装画:磯野宏夫)



コメントを書く


この記事にはコメントを投稿できません




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ