紫の砂漠  小説

クリックすると元のサイズで表示します1993新潮社 2000ハルキ文庫

紫色の地平線、伝説の神々、運命の旅、

真実の恋、名のない詩人、書記の町


●4つの月を持つその星では、ひとに生まれつきの性別はありません。「生む性」と「守る性」に分かれるのは、永遠のパートナーに出会った瞬間であると言われています。また、血縁は絶対的な関係を意味せず、かえって平和のために遠ざけられます。人類がこうだったらよかったのに、世界がこんなならよいのにという思いを勝手に書き散らした理想郷のファンタジー。舞台は透き通る紫色の砂の広がる砂漠です。

●見守る神、告げる神、聞く神という三柱の神によって支配される砂漠の果てに生まれたシェプシは、「砂漠へ行きたい」という強い望みによって、禁忌の場所へと近づいてゆき・・・

(カバー写真:宮寺昭男/装丁:新潮社装幀部)
(文庫カバー画:寺田努/装丁:伸童舎)



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