最近は仕事が忙しくなってまいりまして
この不景気には仕事があるだけでも有り難いものですが
なんとか
「年末だから忙しい」だけで終わらないように願うばかりですこんばんはwataruです。
ここ最近は「週末は自転車でどっか走りにいく」ことが多かったのですけど
ちょっと疲れ気味だったので久しぶりに
朝っぱらからビールを飲んで映画観たりとかしてグダグダした一日を過ごす
事にしてみました.....
とはいえ昼間はちょいと遠い場所にあるサイクル・ショップに立ち寄って、GIANTのロードバイクをじっとりと眺めたりとかしてたんですけどね。どうも1日家に籠るなんてぇのは無理になってきているようです。ああ、あとルイガノの2010年モデルのロードバイクはかっちょええですな。値段も安いしこれも候補に入れておこう!
そんなわけで今夜は最近観た映画を何本かまとめて感想を書こうかと。
「ターミネーター4」
うーん.....なんだかなぁ。
悪くはないのです。かといって良くもない。
別に無理して作らんでもよかったんじゃね?
という感想しか思い浮かばないなぁ。
もともとこのシリーズの面白い所は、「未来を変える」べく、現代で無茶をするという所が面白いんであって、結局変えられなかった未来を見せつけられても正直しんどいのです。
まぁでも、「未来の戦争」がどんなものなのか興味もあったし戦争映画としてはかなり見応えがあったのでそこは良しとして。
この映画は全体的に「間」がないのでアカン。
テンポが良いという事なのかもしれないけど、これじゃあ息継ぎできない水泳をしているみたいですよ。
例えば「1」ではカイル・リースとサラ・コナーがターミネーターの追跡をどうにか振り切ってトンネルで一夜を過ごすシーン、(またはモーテルでチョメチョメとか。いやっ、下品!!)とか「2」ではガレージでサラ・コナーがターミネーターの傷の手当をするようなシーン、またはジョン・コナーがターミネーターに人間らしい会話の仕方を教えるシーンとか。
こういうところがええ感じで「間」になってたと思うんですよね。こういうところがあったからこそ面白いというか、とても印象に残る作品でもあるわけですよ。
この「4」を観て数日たった今、思い出そうとしても印象に残ってるシーンが全くもってありゃしまへん。
ジョン・コナーというよりはマーカスの物語であるという感じですかね。はっきり言ってジョンコナーどうでもよかった。別に出なくてもよかったんじゃないの?それぐらいどうでもよくて、もっともっとマーカスとカイルのやりとりを描いて欲しかったなぁ.....
「ロード・トゥ・ルーベ」
「北の地獄」と呼ばれる、「パリ〜ルーベ」間のワンデイ・ロードレースのドキュメンタリー。にわか自転車乗りとしては大変ためになるドキュメンタリーでございました。
たった1日のレースながらその過酷さは2週間以上フランスを走り回るツール・ド・フランス並か、もしくはそれ以上。山岳コースもなく平坦な地形を走るのに、何故過酷なのか?
それは、
延々と続く石畳の道。
もともとロードバイクというのは「舗装道路」を走るのが前提にあり、砂利道とかオフロードには向いていない。それを、あんなボッコボコの石畳の上を走るんですよ。
このたった1日のレースで、ロードバイクが二度と使い物にならなくなるそうです。
それに天気が悪く路面が濡れていると、石畳などは滑りやすく大変危険。落車したりギアがいかれてリタイアしたり、もうめちゃくちゃなんですわ、このレース。
内容的にはインタヴューが殆どで、レース映像などは終盤の15分ほどしかありませんが、もう十分伝わりましたし、このレースに参加する
自転車野郎の心意気っつうの?これがもうビシバシ伝わってきましてねぇ、えらく感動しちゃったのでございますよ。
「パニッシャー/ウォー・ゾーン」
なーんーじゃーこーれーはー。
前作の「パニッシャー」は未見でして、でも「なんだか派手な銃撃戦が観たい」という理由で借りてみたんですが.....まぁ殆ど魔が差したとしか言いようがないんですけど。
銃撃戦自体は良かったですよ、フツーに。
殺しっぷりがエゲツないのは好きです、ええ。
ただ、映画じゃなくてマンガじゃねーの!?.....ってああそういえばこれアメコミ原作でしたね。マンガなのは当たり前か。ああそうですか。
パニッシャーに夫を殺された未亡人役で、ジュリー・ベンツが出ていたのはちょっと嬉しかったかも。「デクスター」(結局シーズン1の最初のほうだけしか観てない....)でもおなじみですし、あと印象深いのが
隠居生活を送っていたランボーを再び地獄の戦場に送り込んだ性悪女。ビミョーに美人な所が好きかもです。
「28週後...」
もう既に何度も感想書いているのですけど。
まだ日本語吹替え版を観ていなかったので、レンタルしてきました。
この映画 劇場で観た時に
「屁をこくおっさん」に遭遇して殺してやろうかとも思いましたが今となっては良い思い出でございます。劇場で観る以前に、輸入版DVDを購入しており(今はもう手元にないですが......)それこそもう飽きるまで見倒したのですけどね、「吹替え」がまだだった。ここでトドメをささなければ。
吹替え自体は違和感なくて良いですね〜!特に驚異的なサバイバル能力の持ち主/ドンお父さん(ロバート・カーライル)の声などはぴったり合ってると思います。
久しぶりに観たらやっぱりめちゃくちゃ面白いね。
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