↑これだけ見ると何の映画かサッパリ分らない
「処刑ライダー」
原題/THE WRAITH
監督/マイク・マーヴィン
出演/チャーリー・シーン、ニック・カサヴェテス、シェリリン・フィン、ランディ・クエイド、他。
あらすじ:
アリゾナ砂漠の中のブルックスという小さな町で、ある日、不良一味の残忍な手口によって1人の青年ジェイミーが殺された。それは町のごろつき一味のボスであるパッカード(ニック・カサヴェテス)が、ジェイミーの恋人のケリー(シェリリン・フェン)を自分のものにしようとしての犯行だった。しばらくして、驚異的なパワーをもった車を運転する謎の男が現われ、パッカード一味にカー・チェイスを挑んできた。男はパッカード一味を、カー・チェイスで次々と事故死させていく。町の保安官ルーミス(ランディ・クエイド)は、連続事故の調査を続け、謎のライダーが、かつてパッカード一味に殺されたジェイミーの弟ビリー(マシュー・バリー)と繋がっていることをつきとめた.....(goo映画より)
こんばんは!
妄想ライダー(笑)wataruです。
今、TVで
「コマンドー」やってますね。
相変わらず無茶しよんなぁ.....と若き日のシュワちゃんを横目で見ながら書いています。
さてさて、今回は「車」シリーズ第2弾、ということで、
「処刑ライダー」
でございます。
思いっきりネタバレでございますが
実際のところ、その謎のライダーつうのがチャーリー・シーンなわけですが
こんな大事なことを書いてしまっても全く問題ないわけでございまして
多分観た人全員、本編が始まって10分で気が付くようなことなので
ネタもなにもバレても困ることは一切ない、しょーもない映画なのでございまして
しょーもない、とはいいつつ
80年代の映画特有の「おおらかさ」が全体を優しく包み込んでおり
劇中 暴走族がどんどん殺されていっても(爆死してんのに何故か死体は燃えておらず、そのかわり目玉だけえぐりとられている。なんでそうなるのか、という説明は
一切ない)とーってもファニーな気分にさせられてしまう、なんとも不思議な味わいの映画でした。
「処刑ライダー」の持っている、ものすっごく安上がりな飾り付けのショットガンとか
「特殊効果」なのだけどこれまたものすっごく安上がりな「特殊」な「効果」とか
こういうの観るとホッとしちゃうよね。
ある意味「癒し」です。
↑爆走!黒いターボ
前回の「デスレース2000」は現実にリメイク企画がありますが、
僕は実をいうとこの「処刑ライダー」のリメイクが観てみたいです。
誰かやってくれないですかねえ、リメイク。
とってもノホホンとした映画ですけど、これって真面目に撮れば
(この映画だって真面目に撮ってるんだとは思うが)、かなりホラーでバイオレンスでアクションな映画だと思うんですが。
さて、せっかくなんで、ここで
勝手にリメイク企画をブチ上げてしまいましょう!
わたくしwataruが希望するこの映画のリメイク。
まず、役者。
処刑ライダー....ガエル・ガルシア・ベルナル
特に理由なし。なんとなく「絵」になる顔だし。
ケリー....リンジー・ローハン
シェリリン・フィンはいかにも「80年代の典型的なアメリカ娘」って感じだったけど、僕が今思う「典型的なアメリカ娘」はリンジー・ローハンしかいない。
パッカード....スティーヴン・ドーフ
ニック・カサヴェテスはあんまり「悪そう」な感じしなかったし。僕ずーっと「実はイイ奴なんじゃないの?」って思いながら観てました。しかしドーフならきっと極悪なパッカードになれるはず。
ルーミス....テッド・レヴィン
「保安官」ヅラですし(笑)
だいたいこんな面子で想像してみると.....
こっ濃い!!
濃過ぎ。しかし僕はラーメンも映画も濃いのが大好物ですし、まあいいんじゃないでしょーか。
で、監督はもちろん
アレクサンドル・アジャさんで。
ただ単にえこひいきなだけなんですが、
「THE HILLS HAVE EYES」を観た方は既にご承知のとおりに、リメイクものの手腕は相当なモンですし。
きっとアクションやっても切れ味抜群の撮ってくれそうな気がします。
奴なら。
↑まずはパトカーぶっ潰す♪
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