「カースド」
監督/ウェス・クレイヴン
出演/クリスティーナ・リッチ、ジョシュア・ジャクソン、ジェシー・アイゼンバーグ、ジュディ・グリア、スコット・バイオ、シャノン・エリザベス、ポーシャ・デ・ロッシ、他。
あらすじ:
満月の夜、獣のような何かに噛まれたキャリアウーマンのエリー(クリスティーナ・リッチ)とサエない弟のジミー(ジェシー・アイゼンバーグ)。その日以来、セクシーでエネルギッシュに変貌し、そのうえ血の匂いに惹かれるようになった彼らは、自分たちが“野獣の呪い(カースド)”にかかってしまったのだと知る。 (シネマトゥデイ)
こんばんは。月曜日の夜は
「プロポーズ大作戦」で長澤まさみちゃんに萌えちゃってるそこのアナタ!アナタですよ。テレビなんか観てないで、映画を観ようよ!ドラマよりも断然映画でございますよ。
と、書きながら、TVはしっかり「プロポーズ大作戦」にチャンネルを合わせているwataruでございます。
先程、この
「カースド」を観終わりまして、さあ記事を書こう!としたらちょうど「プロポーズ大作戦」の時間で、ここ何週間かず〜っとこのパターンです。TVは一応つけていますけど、殆ど観ずに音声のみ。
「ハレルヤチャ〜ンス!!」
が聞こえたらTVを観て、またパソコンに向かって、長澤まさみちゃんをチラチラ横目で観ながら記事書いてます。ほぼ毎週このドラマはつけているのだけど、
話はさっぱりわかりません(笑)。
さて、ドラマは置いといて、映画「カースド」。
おもしれー!!
「狼男アメリカン」と
「スクリーム」を足して2で割ったよーな感じ、とでもいいますか。
ロサンゼルスに狼男!学園ホラー!「呪い」をかけられた兄妹。その呪いを解く方法はただ1つ。呪いをかけたヤツを殺すこと。で、その「呪いのもと」は一体誰!?あいつ?こいつ?え、うっそー、あんただったの!?みたいな。
まあ、なんちゅうか80年代の香りが漂う、
イカしたホラー映画でございました。
序盤から物語はサクサク進んで、ペースダウンするどころか後半に行くに従ってどんどん盛り上がる。
一瞬たりとも飽きさせない構成も見事だし、時折挟まれる
「笑い要素」もアクセントになっており、とても娯楽性の高い映画になっている。なんていうか、とにかく「サービス満点」なのであります。
サービス満点、というよりは
サービス過剰気味なんですけども、このぐらいやってくれたら映画自体に「うねり」のようなものが生まれて、一度波に乗っちゃえば最後までうねりっぱなし。映画自体が物凄く「ドライヴ」してる、って感じ。久々に「前のめり」な映画を観たなぁ。とても心地よかった。
しかし、カワイイ
「おでこちゃん」、クリスティーナ・リッチも大人になりましたねぇ。
あいかわらず「でこ広っ!」とツッコミ入れてしまいそうになりますが、今回のはなんか「おでこ」じゃなくて「頭蓋骨」って感じです。
髑髏ちゃん。
これからクリスティーナ・リッチのことを、当ブログは
「髑髏ちゃん」と呼ぶことにします(笑)。
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