「100 YEARS OF ESTONIAN SYMPHONY」
review
最近なんとなくよく聴いているアルバムがこれ。
「エストニアの交響楽100年」というタイトルの2枚組の自主制作盤だ。
エストニアの交響楽の歴史はまだ100年そこそこらしい。
しかしながら、エストニアのフォークミュージックとヨーロッパのクラシック音楽、
複雑に入組んだいろいろな国の文化が混ざり合いとてもうつくしい音楽を作っている。
CD I
Rudolf Tobias Overture “Julius Caesar”
Heino Eller Symphonic poem “Night Calls”
Eduard Tubin Symphony No 2 “Legendary” in B Minor
Veljo Tormis Overture No 2
トビアス :「ユリウス・カエサル」序曲 / パハン指揮
エッレル : 交響詩「ナイト・コールズ」/ ヴォルメル指揮
トゥビン : 交響曲第2番「伝説的」/ リリエ指揮
トルミス : 序曲第2番 / アレクセイエフ指揮
CD II
Arvo Part Symphony No 3
Arvo Part “Cantus” in Memory Benjamin Britten
Lepo Sumera Symphony No 4
Erkki-Sven Tuur “Exodus”
Heino Eller “Homeland Melody” (bonus track, mono)
ペルト : 交響曲第3番 / N.ヤルヴィ指揮
ペルト : ベンジャミン・ブリテン追悼のカントゥス / マギ指揮
スメラ : 交響曲第4番「セレナ・ボレアリス」/ ヴォルメル指揮
トゥール : エクソダス / P.ヤルヴィ指揮
エッレル : 祖国の歌 / エッレル指揮(ボーナス・トラック、モノラル)
Performed by Estonian National Symphony Orchestra and
Estonian Radio Chamber Orchestra (CD II, track 2)
演奏 / エストニア国立交響楽団、エストニア放送室内管弦楽団 (CD II, track 2)
