ショックな出来事が二点。
@「なんで?」
先週、見学に来てくれていた女の子が、今日はジャージで体験稽古!
嬉しいな〜。
合氣道好きが一人でも増えてくれるのは、本当にうれしい。
上述のように、先週、初めて来た女の子。
今日は二回目。
私が、仕事で遅れて2000時に到着。
道場をのドアを開けて一礼。
とりあえず右手の方へ歩く。
すると、Mちゃんと稽古していたその女の子。
「あ、厳しい人が来た」
…
???
な、なんで?
どぼじで?
まだ何も一緒に稽古をしたことがない女の子に、そんな事を言われる。
Mちゃんが、
「お、女の子と子供には優しい人なんだよ」
とすぐフォローしてくれてた事実に、涙を禁じ得ない。
しかし、なんでだろう?
他の練習生を指導する時だって、厳しいことなんて何もしてないのに。
…してないよなぁ。
別に男にだって厳しくはしてないよ〜。
山本小鉄方式のシゴキはしそうになる時があるくらいで。
ほんと、かなりショックでした。
Aなぜここに?
でまぁ、最初に一礼して、すぐに右手に行った私。
そこにはベンチがあって、小学生のI姉妹が、子供クラス終わって休憩中。
そこで絡まれ、ひと悶着起こしつつ、八つ橋のお土産を勧められる。
「大島師範にも食べてもらう」
みたいな事を言っておりまして。
でも、大島師範はアメリカ在住。
来月の合宿の審査時直前には、お越しになるとは思うけど。
なので、開封された生八つ橋を見ながら、
「もう開けちゃってるのに、どうやって師範に渡すんだよ〜。」
なんて言いながら、道場に一礼して畳の上に上がる。
ふと、左手を見ると、私服のシャープな動きの男性が目に入る。
大島師範でした。
な、なぜここに?
え?
なんで今?
二度見ってこうやるんだ、というくらいの二度見。
&、一度ユーターンしてまた場外にエスケープしてしまいました。
だって物凄くビックリしたんだもん。
合宿で初段と四段を受ける練習生への、特別稽古でした。
遅れて行った私は、何となくそれに参加しづらく、通常稽古へ。
結局、着替え終わって、杖と木剣の型をやらされました。
バイクだったので武具を持っておらず、先輩の傘を借りて。
有難いですけど、全然身が入りませんでした。
いやしかしまぁ、ビックリした。
精神的ショックが大きい土曜日でしたわ。
でも久しぶりに晴れたし、バイクの夜風が気持ちよかった〜。

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