昨日(23日・土)は「午後から脱原発の願いを込めて靖国神社でお花見しませんか?」との御誘いを枝蘭亭さんから受けていたのだけど、前日の金曜夜・官邸前などでの抗議行動についてのブログ記事を明け方までまとめていたため疲れで昼になっても起きれず、一方では17時から中野で約束があるということで、結局15時半頃になってとりあえず顔だけ出すことに。
それにしても靖国神社はもとより、九段下駅周辺の花見客による人混みは凄かった。例年に比べて1〜2週間ほど早く見頃を迎えたわけだが、それでもさすがに土曜日の午後ともなるとここまで集まるかという大盛況で、駅から神社まで歩いてたどり着くのに15分ぐらいかかってしまったくらい歩道も超混雑。う〜ん、東京を舐めていたな私は(笑)。
それにしても「靖国神社で『脱原発』花見ってどうよ?」と言われそうだが、集まった人たちの中には「右から考える脱原発ネットワーク」のメンバーのかたや、某右翼団体の重鎮のかたもいらしたので、別に不自然というわけでもないのであった。
もっとも、後で聞いたら
日侵会の人たちも同じ靖国神社の境内で花見をやってたらしくて(なーんて書いたら後からまた「やってないぞ!」とか賑やかな書き込みに見舞われるかもしれないけど、そうなったらまたネタに使えるから、まあいいか ^-^)、もし鉢合わせしたらひと悶着あったかもしれないけど、何しろ人混みが凄かったんで、特に何事も起こらぬまま、持参した手土産のワインを渡しつつ御挨拶だけでその場を失礼した次第。その後は「朝10時から飲んでたんで帰る」という枝蘭亭さんさんと一緒に九段下駅近くの喫茶店まで行き、ある仕事の相談。
で、予定より20分遅れて東西線で中野まで取って返し、17時半頃から駅前の酒場で、先月来ここにも書き続けた例の剣呑な話題について「関係者」に取材。話はどこまでも尽きることなく、終わって店を出た頃には何と朝3時半を回っていた。聞かされた、あまりにへヴィな世界の実態に思いをめぐらせながらふらふらの体で帰宅し、目覚まし時計を3時間後の8時にセットしたうえで5時就寝。

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