お世話になっているロフト席亭・
平野悠さんが目下「北海道はぐれ旅紀行」の途上にあるという。
昨日(2月12日)読んだブログ日記によれば、日高本線の様似駅(襟裳岬の最寄り駅――といっても全然遠い)まで最終列車で辿りついたものの当夜の宿にはぐれそうになったという話を、そこから全然離れた摩周湖ほとりのペンションから、ISDNしかないという環境をモロともせずに書いている。
このクソ寒い時期に何だってそんなそんなところまで……と思わず心配するのだが、それでも「
終着駅評論家としてデビューしようと思う」みたいなことを書かれてしまうと何だか悔しいぞ(`ヘ´) 。
なので私は対抗上「
始発駅評論家」としてデビューすることを、ここに宣言する。
というか経済的に目下遠くの終着駅まで行く余裕がないといった個人的事情にもよるところがあるのだけれども(^ ^; かの宮脇俊三氏も『終着駅は始発駅』という名著を出していることだし、今後はなるたけ自分の行ってる終着駅(=始発駅)の話題もここに書いていくぞ! と改めて思った次第。

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