宇宙戦艦ヤマト 復活篇 第一部  映画(ネタバレ御免)

公開から一週間以上経ってようやく行ってきたヤマト。
先週行く予定だったのだが、数年ぶりの大雪に負けて
伸ばしてしまった。

さて、そのヤマト。
いつもどうりのヤマトでした。
既に小林誠本で思いっきりネタバレしちゃってたので
なんの期待もなく鑑賞。
ヤマトV+さらば+さよならジュピターな感じのお話で、
3時間ぐらいあったフィルムを
公開用に2時間半に切り詰めているために
話がわかりにくいのはしょうがないですね。

前の設定をほとんど忘れて
その場のノリで新たに設定を組んだようで
前回の「完結編」で銀河衝突で大惨事だったことは
忘れられちゃったようで
銀河中心方向に星間連合国家があります。
ボラー連邦の残りや
ガルマン・ガミラスはどうなったんでしょうね。
地球ごときよりはソッチの方が問題多いだろうに。

今回も「困った時の真田さん」は健在で、
ヤマト復活だけでなく秘密兵器もちゃんと用意してましたよ。

キャラの作画に関しては論外だった気がします。
絵がクドイのはイデオンの湖川さんなので
構わなかったんですが
輪郭線の強弱が無く見えて
劇場の大画面には合っていなかった感じがします。

ヤマトと言えば戦艦や戦闘機のメカ描写なんですが、
いかにも小林誠な戦闘機はカッコよかったです。
ひとつの機体を装備替えで別の用途にしてしまうあたりは
いつもの事だな〜と思いながらも楽しめました。
ただ、ヤマトに限った話ではないのですが
CGで作った画面の多くはは
セル画の時代と違って場面ごとの色彩設計を行わず
元の指定にフィルター1枚かけちゃうだけみたいな
画面作りが多いので夜間シーンなど
暗い画面は見づらいんですよね。
なおかつ影が濃い目だとディティールがつぶれ気味で
今回も地球防衛軍の戦艦の色指定が暗い色なので
なんだか見づらかったですね。

敵は数カ国の連合なので
形状で差別化を図ろうとしていましたが
使い方が悪いこともあって
こちらはあまり上手く行ってませんでしたね。
丸っこいのと直線系の数種類がいたのですが
直線系は表面のパネルラインで
巨大感を出そうとしているので、
装甲された戦艦という感じがしませんでした。
横に広い戦艦ってどうなのよ。
丸っこい方の戦闘機は以前ミードデザインで
イベント用に製作した設定の流用ぽくっていただけません。
小林誠メカは好きなので良かったんですが
やはり同じデザイナーの単純なバリエーションに見えてしまい
複数のデザイナーを立てた方が
良かった気がします。
思えば「ヤマトV」は初代から続く
松本−宮武メカをベースに
そのデザインラインを上手く取り入れた出淵デザインに
全く異なったボラー艦の板橋デザインと
かなり贅沢でしたなあ。

まあ、新作ということもあり
新キャラがいっぱい出ていたので
劇場でやるよりは
TVで26回ぐらいの方が良かった感じですね。
宇宙戦士訓練学校出と商船学校出の対立とかは
面白かったんで、もうちょっと掘り下げて欲しかったなあ。

次はデスラー出して欲しいな。
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