2020/5/2

「更新しました」〜キース・アウト  教育・学校・教師


目の前の子どもの学力が心配だといって9月入学を認めてしまうと、10年後、お宅の子どもは東大に入れないかもしれない



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2020/5/7  16:04

投稿者:SuperT

PV3taro様
コメントありがとうございます。
論点をきちんと分けて、そのひとつひとつは切りしなくてはいけないというのはその通りだと思います。

私も若いころは今よりもずっと真面目で、自分に不利な材料も出したり、ハッタリは厳しくさけたりといった誠実さもあったのですが、年をとってそのぶん堪え性もなくなりました。

 あえて9月入学主義の立場に立つと、その真面目な一派は今年の9月からの「9月入学」ではなく、2021年度の9月入学を考えているようです。
 すでに入学してしまった2020年度生は今年の4月から来年の8月まで、17カ月をかけて1年分の学習をするのです。これだと自粛解除後の6月から授業を始め、秋や冬、あるいは来年の春に再び三度、感染拡大があっても簡単に休校にできます。その方が社会にとってもありがたいといった面があります。
「だからお母さん方、心配しなくてもいいですよ」
と言えば親切だったのですが、「どうせ9月入学なんてできないから心配するな」という言い方になったのは年寄りの乱暴です。


2020/5/7  16:02

投稿者:SuperT

(上の続き)
「B他の全ての年度まで9月始まりににしなければいけないと決めつけたうえで生じる問題」についてはまったく考えていなくて虚を突かれた思いです。私としては1月始まりの暦と4月始まりの会計年度と9月始まりの学校暦の3本建てになるしかない、それはとても困ったことだと言いたかったのですが、すべてを学校に合わせるという考え方も確かにありそうですね。

 全く考えていなかったので改めて考えてようと調べなおしたら、びっくりするような話が出て来ました。諸外国では必ずしも会計年度と学校暦が一致していないのですね。
 会計年度の始まりはイギリス・ドイツが4月、フランスは1月とEU内でもバラバラです。アメリカに至っては連邦政府が10月始まりなのに州政府の大部分は7月始まり、ニューヨーク州4月、テキサス州9月、アラバマ州・ミシガン州・ワシントンDC10月とみんなバラバラなのです。(https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=61267?site=nli

 会計年度と学校暦は違ってもいいというのは目からうろこでした。
 これで9月入学を阻む(私の考えた)壁はずいぶん低くなってしまいました。

 ただ、そうは言っても9月入学だと高校入試・大学入試は6月〜8月。受験生はどんなに遅くとも2月には部活動を引退していたいですから大会は1月まで、そしてどんなに早くても10月以前に地方大会を始めることはできませんから12〜1月が全国大会の時期ということになります。
 現在でもサッカーやウインタースポーツはそのあたりが大会だと言えばそれまでですが、陽の短い時期ですから設備のしっかりした学校でないと十分な練習もできず気の毒です。相撲部や水泳部はどうしたらいいのでしょう。
 もちろんこれを機に、青少年スポーツを学校から切り離すというのも一案ですが、来年から一気に行うということに賛同を得るのは難しいと思います。

2020/5/7  16:01

投稿者:SuperT

(上の続き)
 9月入学というのは“国益”という意味では非常に有力な方法です。優秀な外国人指導者を招き、優れた留学生の研究成果で世界経済をリードするというやり方は、ここのところ合衆国がずっと続けてきたことですから。
 ただしそのためにアメリカは国民教育を諦めてしまいました。自国民を育てるより、外から入れた方が効率がいいからです。
 私が本気で恐れているのはそこです。
「うかうかと9月入学に賛成すると、お宅の子が東大に行けなくなっちゃうかもしれないよ」というのは、その比喩的な意味です。
  





2020/5/6  23:41

投稿者:PV3taro

ずっと拝見しています。
9月入学について、賛否は有ろうと思いますが、「@移行の問題」と「A
学校の始まりが9月からになること自体の問題」と「B他の全ての年度ま
で9月始まりににしなければいけないと決めつけたうえで生じる問題」と
「C8月までずっと休みなの?や9月に収束していなかったらどうするの?
といった今年だけの問題」をぜんぶごっちゃにして議論していることが、
一番の問題だと思うのです。
そもそも今回の問題提起は、本来は学校の年度は9月始めがいいと考えて
いる人が言い出していると思います。今までは、9月入学にするメリット
よりも移行期間の混乱デメリットが大きかったのでしょうが、今は移行期
間の混乱以上の混乱がすでに起こっていますので、確かにやるなら今しか
ないだろうなとは思います。
今回の記事はAについてだけ論じているのでそれは良いのですが、2020年
度の1学期がなくなりそうという問題は無視して(あるいは、適当に帳尻
を合わせて)2021年度はこれまでどおり4月に始める、のがよいか、いっ
そのことなくなってしまった1学期を3学期の後ろにくっつけて2020年度を
2021年の8月までとする(当然2021年度は9月から)のがよいか、という話
と思います。
SuperTさんの議論はAのみに整理されていますが、世間の反応は特にBや
Cの話をされている方がいて、そうじゃないだろ…という気持ちがしま
す。
長文失礼。

2020/5/4  16:48

投稿者:SuperT

本来は金持ち有利の政策なのに、あたかも貧乏人のためかのように提出されることがあります。
学力保障・留学に有利、と言われてその気になって・・・でも、よく考えたら、ウチには留学させる金も、気持ちも、留学させることに意味ありそうな頭のいい子どももいなかった、ということは大いにありそうです。

2020/5/3  18:26

投稿者:tsuguo-kodera

 その通りですね。お金で教育が決まるように動いていますね。本来貧乏人の味方の野党支持者が考えなしか考えてか、変えようとしていますね。
 私は日本独自のこのシステムが国を守ってきたと思います。これでもグローバリズムに冒されて、ますます貧乏人は国に支援を求めることになるでしょう。
 無い袖は振れません。その先は崖しか考えられません。そうなるのかそら恐ろしい。

https://blog.goo.ne.jp/tsuguo-kodera

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