2005/4/27

「学社融合の試み」  教育・学校・教師


 家庭訪問のあった林先生に代わって「学社融合連絡会」に行ってきました。要するに「子どもと社会の融合、子どもと地域をどうつなげるか」がテーマで、総合的な学習を中心に地域との繋がりをつくった中川小学校と、〇〇市(行政)がつくった「地域探検隊」(子どもと地域をつなげるボランティア組織)の発表がありました。
 ともにすばらしい内容でしたが、中川小学校については、意識の高い校長の指導のもと、優秀な教員が大変な努力の末に、ひとつひとつ(地域の足湯を盛り上げよう、地域に相撲場をつくろう、夏祭をやろう)つなげているという点で、永続性に問題があるように感じました。〇〇市の例は行政が働きかけている間は続きますから永続性は保障されていますが、いつまでも行政頼みで自主性に問題があるように思いました。

 後の討論会(小グループ)では、同市のある小学校から、前年までの総合的な学習の後始末に苦労している様子が報告されました。総合的な学習における地域活動の担い手であった一人の教員が転出し、クラスが進学で解散したとたんにその活動がなくなってしまったからです。活動の継続を期待していた地域には不満が残ります。
 
 本校の学社融合(公開講座、学習ボランティア、ソバづくりの活動等)はその点で優れた性格を持っています。今後長く続けばマンネリ化の誹りも免れないかもしれませんが、少なくとも永続性という点では問題がありません。公開講座とソバづくりはほぼ軌道に乗っています。学習ボランティアは今後育てていかねばならない面が多々ありましょう。米づくりや畑づくりはすでに定式があります。

 昨年の経験から1年の鍵盤ハーモニカや3年の書写については方法や流れを次の学年に降ろしていくことができるでしょう。2年の算数における学習ボランティアの活用はどうだったのでしょう? そうしたいくつかのパターンが出揃えば、この活動は何年でも生き生きと続けていけるものだと考えます。


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