2007/5/10

結局、子どもを踏みとどまらせるもの  教育・学校・教師


 結局、子どもを最後に踏みとどまらせるのは「この親は裏切れない」という想いなのではないのかと、そんな話をある人から聞き、とても感心ました。
 店で万引きをしようとするとき、友だちをいじめようとするとき、あるいは自殺しようとする直前、親の顔が浮かび「この親は裏切れない」と思わせる、それだけ濃い親子関係を結んでいるのか、ということです。

 私だって子どもの頃はそれなりに悪かったり危うかったりしました。しかしそれでも何とか切り抜けてきたのは、そこに何らかの自働制御装置が働いたからに違いありません。それが「この親は裏切れない」という想いだったかどうかわかりません。それは大切な仲間だったり、兄弟だったり、(私はそうではありませんでしたが)もしかしたら先生だったりすることもあるかもしれません。しかし仲間がいない人も兄弟がいない人もいますし、いても期待できるかどうかは不明です。結局、最後に行き着くのは親だけです。

 さまざまな問題の渦中にいる保護者の前では、学校が責任を回避しているみたいでなので言えないことですが、余裕がある状態なら、そんなことも話してみたいと、私は思いました。


 
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