2017/6/22
いつも貴方は突然に ニューヨーク日記’17
独断と偏見を承知で書けば
ニューヨークには、春がない。
今年この街に来たのは6月1日。
まだまだ肌寒く、夜はユニクロのモコモコしたフリースと厚ボアのスゥエットが手放せなかった。
例年の想像を超える寒さに震えながら街を歩き、そこらのショップでセーターでも買おうかと思ったことも一度や二度ではない。
ウールのストールを命綱に、毎日ウロウロと歩き回っていた。
それがですよ奥さん!
ある日突然やってきた夏!
灼熱の太陽、排気口からのむせるような熱風、飛ぶように売れるアイスクリーム(5ドル)。
犬公園(ドッグランね)でワンちゃんはグワードシャーバサーと水浴びをし、人々もセントラルパークに集い、日光浴に精を出す。
いやね、いいんですけどね。
もう少し何かこう、予告というか、予感というか、ないものでしょうか。
それはまるで感情表現がはっきりとしていて、日本人感覚でいう曖昧、とか空気を読む、とか逆立ちしても理解できないのでは?とさえ思うアメリカ人のように分かりやすく、逆に一種の清々しささえ感じさせた。
ニューヨークの夏が、やってきた。
ブルックリンにあるOKシャッター。毎年通ってしまう。

グランドセントラル駅。

ひなたぼっこをする人々

いやん(´∀`)

ニューヨークには、春がない。
今年この街に来たのは6月1日。
まだまだ肌寒く、夜はユニクロのモコモコしたフリースと厚ボアのスゥエットが手放せなかった。
例年の想像を超える寒さに震えながら街を歩き、そこらのショップでセーターでも買おうかと思ったことも一度や二度ではない。
ウールのストールを命綱に、毎日ウロウロと歩き回っていた。
それがですよ奥さん!
ある日突然やってきた夏!
灼熱の太陽、排気口からのむせるような熱風、飛ぶように売れるアイスクリーム(5ドル)。
犬公園(ドッグランね)でワンちゃんはグワードシャーバサーと水浴びをし、人々もセントラルパークに集い、日光浴に精を出す。
いやね、いいんですけどね。
もう少し何かこう、予告というか、予感というか、ないものでしょうか。
それはまるで感情表現がはっきりとしていて、日本人感覚でいう曖昧、とか空気を読む、とか逆立ちしても理解できないのでは?とさえ思うアメリカ人のように分かりやすく、逆に一種の清々しささえ感じさせた。
ニューヨークの夏が、やってきた。
ブルックリンにあるOKシャッター。毎年通ってしまう。

グランドセントラル駅。

ひなたぼっこをする人々

いやん(´∀`)
