2011/7/1
コトバノハナシ ニューヨーク日記’11
一般的に日本(日本語)では会社などにおいて、自社の同僚や上司を対外的に(取引先、顧客などに)紹介するとき、敬称は除くのが常識とされるが、英語では「こちらが(上司の)Mr Smithです」というようにMr、Msを付けて話している。さすがにファーストネームには付けないけれど。
また、会社員という概念もあまりなく、職業を尋ねて「an office worker」と答える人を見たことがない。
更に「ここに入社して〜」と話す人々が、「employ」ではなく「join」という単語を使うスタイルも好きだ。
語学の話は、日本語も英語もあまり得意ではないのだが、同じ意味合いでありながらこういったほんの少しの違いを発見してしまうと、なんだか嬉しくなる。
どちらが良いとか悪いとかではなく、国民性が表れているようで、ただ単純に「ほほー」と思う。
なるほどねい。
なるほどねい。