Yahoo!ニュースでも取り上げられてましたが、
2005年に成立したアメリカ・カリフォルニア州の未成年者に対する暴力ゲーム販売禁止法に対し、
アメリカ連邦最高裁は違憲の判決を下しました。
言論の自由を侵害する、という事ですが
当然ながら違憲の判決が出たからと言って
即時にGTAシリーズが子供達に販売できると言う訳では無く、
やはり自主規制によって販売制限すると思われます。
でも、この判決のニュースを見て思ったのが、
あれだけ映画のレーディングが細かく区分されていて、
しかも律義に遵守しているアメリカ映画界は
どう思っているのかな、なんて考えたり。
映画の他にも、全米というか世界最大のプロレス団体WWEのテレビ中継なんて
どうなんだろ?
僕もGTA3はPS2で結構遊びましたけど、
だけど「何かヤバいな」という違和感と言うか
えげつない暴力に対する拒否感みたいなのが感じられたんですよね。
ゲーム歴だけは無駄に長い僕だから、
一歩引いて楽しむ事は出来るんだけど、
もしこれがゲーム初体験の子供だったら、どう思うんだろ?
ただ一つだけ僕が言える事は、
「暴力だけがゲームじゃない」って事だけかな・・・
それこそ、表現の自由を錦の御旗にするならば、
猟奇的なモノとか扱っても良いだろうし。
ドットイートのドットが人体の一部だったら吐きたくなるけど、
それも「表現の自由」なのかな?なんてアホな事を考えたり。

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