「4587:第58回NHK杯囲碁トーナメント山田規三生9段初優勝」
囲碁
第58回NHK杯囲碁トーナメント決勝:依田紀基9段vs山田規三生9段戦は283手で終局し黒番の山田規三生9段が3目半勝ち初優勝した。
依田9段の左下隅
44とスソに迫った手に対して山田9段が
45ケイマカケと反発し
55ツギまで成果を得た。
山田9段は右上隅
74マゲに
75とツメ
85ケイマと上辺の地を確保した。
左上隅
112アテを放置して右下隅
119キリと手厚く打ったのがブンブン丸流だ。ベラデカな
120ヌキを許して
121ツケコシのパンチを炸裂させ
133ハネまで中央を先手でシメツケた。
依田9段も
218ハサミツケから
220オキとパンチを繰り出したが
121ツケコシのパンチには及ばず山田9段の3目半の判定勝ちとなった。
山田規三生九段が初優勝!【第58回NHK杯】3/27
第58回NHK杯囲碁トーナメント(主催:日本放送協会、日本棋院、関西棋院)決勝戦・依田紀基九段―山田規三生九段が27日にNHK杯教育テレビで放映された。結果は283手までで山田九段が黒番6目半勝ちをおさめ優勝を決めた。山田九段はNHK杯初優勝。

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