「4688:Twitter投稿ツールとしてのGoogle+」
情報技術・電子技術
吾輩はGoogle+を使うまでは
ついっぷるでTwitterに投稿していた。
しかしGoogle+を使うようになってからはTwitterへの新規ツィートはGoogle+でするようになった。Google+を使えば理由は140文字の制約から解放されるからだ。
Twitterのツイート数制限は何を基準に決めたのだろう。送信量での制約なら127文字とか255文字など切りの良いバイト数になりそうなものだ。Twitterのツイート数制限は半角文字でも全角文字でも140文字と文字数であってバイト数ではない。英語の1段落は140文字以下にするのが常識なのだろうか?
Twitterの140文字の制約は冗長な文章を排除するには大いに貢献しているから長所でもあるが不便なことも少なくない。
吾輩は140文字では書き切れないことはブログに書いてTwitterに転送していたがブログだとタイトルも書かなければならないのが面倒だった。
わざわざタイトルを起こして記事を書くほどの内容ではないが140文字では書き切れない。そのような中途半端な文章にピッタリなのがGoogle+だ。Google+は文字数の制限がない。Google+に140文字を超える文章を書いてTwitterに転送すれば目的が達成される。もちろんTwitterでは全文が表示されないが転送されたツイートをクリックすればGoogle+にジャンプして全文を見ることができる。
ただしGoogle+に書く文章の文頭が半角の@(アットマーク)の場合はTwitterに転送されない。これはGoogle+が行頭の@を制御文字として扱っているためらしい。Twitterに転送を前提として書くときは@から始まる文を書いてはいけない。もっとも@から始まる文は特例中の特例だし文頭でさえなければ@を書いても転送の妨げにならない。2行目以降は行頭でも問題ない。むしろTwitterに転送したくない場合には文頭に@をつければいいのだから長所かもしれない。
なお、Google+の投稿をTwitterに転送するのはGoogle+に内蔵されている機能ではなくGoogle+連携サイトの
PlusFeedを使ってRSS出力し、そのRSS出力を
dlvr.it、
FeedTweet、
TwitterFeed、
FriendFeedなどのTwitter連携サイトを使ってTwitterに転送するのでタイムラグがある。吾輩の環境では
dlvr.itが最もタイムラグが短かったので
dlvr.itを使っている。
我輩にとってGoogle+は便利なTwitter投稿ツールだからGoogle+自体でTwitterと連携できるようになって欲しい。

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