「どこの農家さん行ってもこの車ですよねぇ。」
(産地まわりでうちにお越し頂いた有機八百屋の Y さん 待ち合わせの場所へ軽トラで行ったら最初にこの一言)
ホントに軽トラはどこの農家にもありますよねー。専業じゃなくても農村山村漁村に行くとみーんな乗ってます。
この車、昔の農道(このあたりだと馬車道なんて呼び方しますけど)にピッタリサイズで、使い勝手がイイんですよ。
うちのような農家養鶏でも、大活躍。
たまごはもちろん、鶏糞、牧草、材木、金網、トタン、にわとり(廃鶏)、たまごの段ボール、稲わら、モミガラ、飼料、米ぬか、野菜苗、収穫した野菜や丸太、耕耘機に草刈り機、軽油や灯油、鶏舎に入れてやる新しい土、何でも運べてすごく便利。
畑や林道もスイスイ走りますし、少々脱輪したって丸太一本あればなんとかなりますもんね。
みんな乗るわけですよ。日本人を「軽トラに乗ったことがある人とない人」って分類出来るぐらい普及してるんじゃないかなー。
(ちょっと遠くの河原までお散歩行くのに犬運ぶことも出来ます。佐藤ファーム・佐藤ジョージ)