三上ゆうへいと鈴木こうによる唄を奏でる楽団
サラバとはSARAVAHとしてアフリカに語源を持つ言葉で
「祝福あれ」という意。
さよならの裏に祝福という祈りを込められたらどんなに素晴らしいだろう
2009/8/30
あまり調子が良いとはいえない日々。
低空飛行ながらなんとかコントロールしている日々。
気分が上向きにならないとすべてが狂ってくる。
狂ったなりの日常を過ごしています。
空港に、飛行機を見に行く。
飛行機を見ていると、
気持ちが落ち着く。
気持ちが整理されてきて、
帰る頃には、少し軽くなってる。
大阪空港。
阪急電車と大阪モノレールを乗り継ぎ、
30分ほどかけて空港に着く。
この電車の感じも気に入っている。
これで大阪空港がもっと賑わっていれば、
僕としては言うことないんだけど・・・。
きっといろいろあるんだけど、
結局、問題は自分の中にしかなくて、
いつでもそうで、
こういう時は調子が悪いから、
すぐに人のせいにしたがってる。
僕は疲れていた。
イライラして、スズコウさんにあたったりした。
スズコウさんは、それでも、
いつでもそんな僕を許してくれる。
頭が下がる。
でも、1年前のサラバ楽団だったら、
僕はあたることすら出来なかったかもしれない。
楽団は成長しているように思う。
そんな人間的な部分は、
確実に演奏に反映されている。
今だから感じられるリズムがある。
反省と自信がぶつかり合ってる。
自分をもう一度見つめ直しながら、
同時に絆のようなものを噛み締めている。
音楽を続けていて良かったと思う。
カフェオレを飲みながら、
飛行機が離陸して飛んでいくのを、
夢中で見ていた。
店員のお姉さんが水を注ぎに来て、
僕に目を合わせて笑顔を見せた。
今僕は凄いひどい顔をしてるんだろうなあと思った。
お姉さんの笑顔が、
大丈夫、みんな上手くいきますよって、
言ってくれてるみたいだった。
ホントにみんな上手くいくような気がした。

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