皆さんお疲れ様!
いやはや、今日はホントにモーレツに暑い一日でありました。
もう一週間以上も経つが、暑さはこれからという時に「立秋」などと言われても実感が湧かないということを書いた。
しかしここ数日、改めて思う。
確かに暑い。もの凄く暑い。ところが、朝や夕方の空、雲、空気の感じなどが、やはりどうも秋めいて、いや秋めき始めているのではないか。
暑さはそれこそ猛威をふるっているが、そのご本尊たる夏自体はすでに峠を越えている。
見かけの暑さに惑わされることなく、夏そのものの勢いの変化をしっかりと見抜く。 改めて、二十四節気というものを作った人達の眼力というものを感じる。
そしてそうは言っても、やはり僕らの生活にのしかかることをやめてはいないこの暑さを、「残暑」と名付けるあたり、実に的確なセンス。かつ味わい深い表現だと思うのだ。
お疲れ様でした。

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