明後日は「SOBACafeさらざん」での第二回目のライブ。
今回のゲストは庖丁コーディネーターの廣瀬康二さん。
約ひと月前に、京都の仕事場へ取材にお邪魔した。
JR京都駅からさらにJR嵯峨野山陰線にゆられ、着いた吉富駅から車に乗せてもらう。緑ゆたかな田舎の風景。
交通の便は悪いが、この地の水が刃物には重要なのだという。
今回もまた、興味深い話がいろいろ聞けた。
あっという間に4時間近くが経ってしまう。
この内容を、1時間弱でお伝えできるよう、ただいま原稿整理の真っ最中。
おじいさんの代に、薬屋として営業されていたころのショーケースに、今は廣瀬さんの庖丁達が並ぶ。
様々な庖丁。両端がやはり最も目を引く。
左端は廣瀬さん専門の蕎麦切り庖丁。
右端はウナギさばき用のもの。


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