83年、84年と続き、スペンサーのGP500、GP250とWタイトルに輝いた85年と行きたい所ですが、ワイン・ガードナーがチャプとなった1987年です。
1987年と言っても、このNSR500。
1986年型NSR500
1986年、木下選手が全日本選手権にてチャンピオンを獲得したNVOC。
なんで1987年のWGPシーンを再現するのに、86年型のNSRなのかと言えば。
このマシーンを・・・。
この頃のNSRのチャンバーはすごいね。まさに知恵の輪状態。(笑)
この年の、もう一人のチャンピオンマシーンにしちゃう計画!
え?
ガードナーじゃなかったけ?
ん?もう一人のチャンピオンとは・・・
1987年、バリバリ伝説において、みごとチャンピオンを獲得した巨摩 郡選手のNVOC!
劇中、87年にルーキーとしてWGPに参戦したガンボーイこと巨摩 郡選手にHRCが与えたマシーンは86年にフレディ・スペンサーが乗ったNSRとの設定。(笑)
なので、今でも比較的入手可能なこの86年型のNSRをチョイス。
カウルは塗装で再現し、問題はデカールだったのですが。
タミヤカスタマーサービスより、本日送られて来たのは、これ。
90年型のAJINOMOTO HONDA NSR250、通称青テラのデカールとミシュランタイヤデカール。
当時、味の素がモータースポーツのスポンサーをしていました。TERRAと言うアイソトニック飲料。味の素版ポカリスエットって感じかなぁ。
このデカールは非常に強い味方です。
カウル下部のスポンサーステッカーを再現しちゃいます。このデカール、ドイツのカルトグラフ製です!
しかし、このデカール、予備にもう一枚購入したのですが・・・・・ベースとなるNSR500がもう一台買える値段になっちゃった。(爆)
これで、劇中のフランスGPか、イタリヤGPを再現しちゃう予定です。