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1月25日(土)、JR東日本・東京支社が主催した「常磐貨物線大宮号で行く鉄道博物館への旅」へ参加して来た。このびゅうツアーは普段は旅客列車が走らない田端駅構内の東北貨物線〜常磐貨物線を通過するもので、私にとって未乗だった常磐貨物線に乗れるまたとないチャンスである。その他馬橋支線、西浦和支線などの「普段は乗れない・・」を通過するが、こちらは既に数回乗車している。出発駅は品川であった。車両は昨年3月に田町から転属となった大宮車両センター(宮オオ)の185系6連である。

品川駅びゅうセンター前で受付が行なわれた。乗車券類は事前にマルス券が送付されているので、当日はお弁当と途中駅通過時刻表の交付が行なわれた。

品川駅は臨時ホームではなく、総武快速〜横須賀線用ホームの11番線からの発車であった。先日の品川駅構内切替工事で、東海道線ホームから山手貨物線への出発はいささか不自由になったのだろうか?

横須賀線下り本線から中線停車中の団体臨時列車を眺める。

電光表示装置は「団体」と素っ気ない。

乗車した2号車の側面。

集合場所が品川駅なので常盤軒かと思ったが、何と崎陽軒の弁当であった。但し、調製は東京工場(江東区)である。

中身は幕の内弁当。たしかNRE大増より崎陽軒の方が20円安かったと記憶している。

車内の消毒済票から「田町車両センター」から「大宮車両センター」への転属の跡がうかがえる。

それ以上に、便所には<田町電車区>の表示が堂々と残っていた。

列車は11:04分、定時に発車した。終点の大宮までノンストップだが、運転停車として、大崎、新宿、田端操、南流山、大宮操に停車する。途中駅の通過時間と使用する番線が表示された運転時刻表が配布された。

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