正月三が日が過ぎたので、成田山新勝寺へ初詣に出かけてきた。今年も京成電鉄利用である。10/16の法面崩壊事故から初めての京成成田駅訪問。どんなあんばいか見てきたが、外見上は大したことないように見えるものの、工事は長期化している。2月上旬の復旧目指して工事が進んでいた。

今年の成田山初詣は3600系だった。成田駅構内は上り線の法面崩落で上下線とも15キロの徐行が続いている。一番端の1番線ホームには金網が張られている。

1〜2番線ホームへは上がれないようになっている。

芝山千代田行きは上り本線からそのまま下り線へ折り返す。

参拝後に乗った電車から1番線を眺める。レールは錆びていた。

新勝寺の本堂。昭和43年に建立されている。平日なので空いていた。

ここにかつて成宗電気軌道の成田山門前停留所があった。近年まで大きな鉄傘の屋根が残っていてバスが発着していたが、いまは跡形もない。

帰路に成田空港へ立ち寄ってきた。空港関係者にターミナルビル内のあちこちを案内して頂いた。左側はJRホーム。もうじき成田警備の方法が大きく変わる。

同一ホームに2列車を同時に停める縦列停車の信号機はいまひとつ理解できないが、京阪淀屋橋駅などと同じと思えばいいのだろう。1号型デジタルATSには絶対停止機能があるのだろうか。
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母の成田山初詣

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