16日に乗車したリゾート踊り子92号に乗車する前、ロケハンを決め込んだ。といっても撮影のためではなく、30余年ぶりに乗る南武支線の線路状況を再学習しておこうという趣旨である。

南武線尻手駅3番線は南武支線が使用している。線路脇には0キロポストが建っていた。前方は立川方である。

南武支線は単線で東海道本線を直角に乗り越す。左側の自動車学校用地の向こう側に走っているのが、東海道貨物支線である。右側の鶴見方面から弧を描いて南武支線に近づいてくる。

八丁畷駅に停車寸前、右側から貨物支線が接近してきた。

八丁畷から川崎新町までは単線の南武支線と複線の貨物支線が並走する。(線路の戸籍上は八丁畷が貨物支線の分岐駅であるが)

川崎新町を出ると、電車は並走する線路の一番右側に入ってゆく。

ほぼ同じ地点から後方を眺める。

浜川崎に着いた。一番左側がホームへ至る線である。右側から合流してくる線は、鶴見線扇町方面からの線である。2両分しかないホームから立川方を眺める。

南武支線と鶴見線との間にある踏切から南武支線立川方を眺める。左側が南武支線浜川崎駅ホームである。リゾート踊り子92号は、この踏切を越えてずっと扇町方まで進入し、貨物ヤードの中でスイッチバックした。
リゾート踊り子号でこの区間を通過するのは真っ暗になってからだったので、数時間前にロケハン!?をしてから乗車した。線路配置を再確認してから乗車したので、どこを走っているのか迷わずに済んだ。
*乗り歩き記は
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