元旦は熱海から三島まで普通電車で行き、三島から特急「踊り子」号で三島田町まで乗車しました。JR線と伊豆箱根鉄道線とを繋ぐ連絡線を走破しました。

2009年1月1日6:53分、相模湾から初日の出が上りました。みごとです。右側の島影は初島です。

三島駅の全景です。このホームはJR1番線(下り副本線)、2線挟んで伊豆箱根鉄道駿豆線の三島駅です。

JR1番線ホームは15両編成対応ですが、ホーム途中で伊豆箱根鉄道駿豆線への連絡線が分岐しています。そのため、ホームの端が切り裂いてあります。ポイントは駿豆線へ開いています。

ホーム上には出発反応信号機が置かれていました。

反対側には上り方向への出発反応信号機がありました。下り副本線から逆向きに出発するためのものです。

東京から「踊り子」109号が到着しました。乗務員がJR社員から伊豆箱根鉄道社員へ交替します。正月らしく「今年も宜しく・・」云々と挨拶していました。

「踊り子」号は、JR線から伊豆箱根鉄道線へ乗り入れてゆきます。

「踊り子」号が連絡線を渡ってゆきます。185系の運転台から観察しました。

駿豆線内では特急料金はかかりません。三島から特急で1つ目の三島田町で下車しました。ここから三島駅まで歩いて戻りました。

三島田町駅から初詣参拝客で大混雑の三嶋大社境内を通り抜け、JR三島駅まで歩きました。

三島から熱海まで313系3連の普通で戻りました。JR東海の静岡管内の短編成化はいっこうに改善の兆しが見えません。車内は座れない客で大混雑していました。
昨年から始めた連絡線、貨物線の走破。元日早々、三島連絡線を片付けました。まだまだありますが、気長に続けたいと思います。

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