西宮北口連絡線の次は、阪急宝塚線川西能勢口駅にある能勢電鉄と阪急線との連絡線を訪ねます。さっそく十三から川西能勢口までゆきました。通常、能勢電は1〜2番線を使用していますが、梅田へ直通する特急・日生エクスプレスだけは3番線へ入ります。能勢電上り線から、阪急3番線への連絡線が未乗なのです。

阪急宝塚線ホームから連絡線を眺めます。右手が阪急宝塚線上り線、左となりが阪急3番線、前方からカーブしてくるのが能勢電連絡線です。

川西能勢口から能勢電の普通で平野まで行きました。ここで折り返し、梅田行きの日生エクスプレスに乗車します。日生エクスプレスを先に通すため普通電車が待避しました。阪急と同じ「もみじ」の識別標がついていました。沿線は阪急線に負けず劣らず紅葉まっさかりでした。

特急・日生エクスプレスがやってきました。8連という長〜い編成です。阪急車両による運用です。8連の内梅田方2両(川西能勢口でスイッチバック)は転換クロスシートでした。

川西能勢口駅手前で本線から別れて、左側の阪急3番線への連絡線へ入ってゆきました。
川西能勢口ではホーム係員が手を上げて8両の停車位置を指示していました。この電車は梅田方への増結(2両)がないので8両のまま梅田にゆきます。電車にはエコトレインのラッピングが施されていました。

日生エクスプレスが梅田に到着しました。宝塚線ホームには京都の花灯路のデコレーションが飾られていました。

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