東京駅京葉地下ホームから全車指定席急行「わくわく舞浜・東京号」日立行きに乗車しました。武蔵野線と常磐線を結ぶ南流山−北小金連絡線を通過するためです。

京葉地下4番線に「急行わくわく舞浜・東京号」が入線してきました。勝田運転センター所属の485系1000番台です。鉄道ファンに迎えられましたが、愛称幕が中々切り替わらず、「回送」表示のままです。発車ベルが鳴り始めてから反転し始めました。

最後尾はクロハ481でしたが、時刻表にG表示はありません。指定券はどうやって手に入れるのでしょうか。

クロハの車内のグリーン室部分です。普通車の車内もいいので、相対的にグリーン車の豪華さが目立ちません。グリーン車は乗客ゼロです。

こちらは普通車です。改造により座席の嵩上げ、蛍光灯の格子状カバー化などが行なわれていました。ごらんのようにガラガラでした。

その改造標です。昭和51年東急車輛製、1988年新津車両所改造です。

期待した舞浜からのデ・ランド客は、3グループだけでした。ガラガラなので座席を反転させて座りました。

南流山では中線に入りました。ここで列車の進行方向が変わります。運転士と車掌が通路を歩いてサイドチェンジしました。中線の有効長が長いのでホームは見えず、暗い中でしばらく停車しました。ここから短絡線使って常磐線に入ってゆきました。

我孫子に着きました。ここで列車とはお別れです。列車はまだ2時間近くかけて日立まで行きます。

最後に方向幕を撮影しておきました。意外とシンプルでした。

今回の旅に使った「急行指定席券」と「ホリデーパス」です。車内改札印は「浦和車掌区」でした。
*今回の連絡線の旅をHP「鉄道のページ」に<
武蔵野デルタ線・富士急連絡線の旅>と題してアップしました。ぜひ一度、ご覧ください。

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