JR東日本発足20周年を記念して、JR東日本全線+JR北海道函館までの乗り放題キップが発売された。5月14日〜24日の通用期間中1日限り有効で、6000円というお買い得キップである。さっそく購入して、未乗の仙台空港鉄道に乗りに行くことにした。単純に仙台往復でもいいのだが、期間中運転される蒸気機関車を組み合わせた。SLは磐越西線の「SLばんえつ物語」号(C57)が新潟−会津若松間を、只見線に「SL会津只見新緑」号(C11)が運転される。C11に興味がひかれたが、東京から日帰りではいささか強行軍となる。そこで、C57が牽引する「ばんえつ物語」号を予約した。
東京から新潟まで上越新幹線「とき303」号で行き、SLに乗車する。会津若松到着後、郡山へでて仙台に向う。仙台空港鉄道に往復乗車して日本全国の完乗記録を回復する。仙台で祝杯をあげて「はやて」号で帰京する行程である。
乗り放題パスの概要は→
JR東日本発足20周年記念・乗り放題パス

使用後のJR東日本発足20周年記念・乗り放題パス

SLばんえつ物語号指定券(車掌印と新潟駅改札印)

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