1/1 道の駅 アルプ飛騨古川から飛騨のエンカルだらけの
アイスバーンみたいな山道をのろのろと走って・・・。
途中、綺麗な御岳を眺めながら・・。
(山の写真 デカデータでアップしてるのでPCの
画面いっぱいで見てやって下さい。スマホとはまるで
違いますから・・・)
御岳の横を過ぎると道路にはほとんど雪は有りません。
ここまでで、キャンカーはエンカルだらけでボディは
ザラザラでした。
あとは、目的地の駒ヶ根を目指すだけです。
現地に到着して、今晩のお泊り所を捜します。
ここは、ロープウェイに乗るのにも、マイカー規制で
バスで行かなければなりません。
その為の駐車場で前泊するつもりで来たのですが、1回¥600と
言う事で大丈夫そうでした。
下界から、明日のスノーシューをやる所をニセ一眼の
ズームで撮ってみました。
最高の天気です。
デジタルズーム100倍はさすがにデカ画面にすると、
ボケますね。
ロープウェイの終点が2600mで、そこには日本一 高い所に
あるホテルも有ります。
夏とか、秋はメチャ混みみたいですが、冬場はガラガラだと
思ってたのですが、正月のせいかそれなりに人は
いますね。
ホテルに泊まって、満天の星空でも見たいなって思って
電話したのですが満室でした。
仕方がないので、観光案内所に行ったり、駐車場の
すぐ近くのお風呂で入浴です。
翌朝、嫁さんは早く起きて弁当つくりです。
天気も良さそうです。
(昨年の八甲田みたいに、断念したくなかったので
天気が悪ければ何日か待つつもりで早く来たのですが
ラッキーでした)
朝一番 8時15分のバスで出発です。
30分ぐらい乗って、1600mぐらいの所にあるロープウェイ
乗り場に到着です。
9時ぐらいに到着です。
外に出ると、建物廻りしか歩けるような所は有りません。
(これは、想定外でした)
千畳敷カールの所に行くには、ここを通って行くしか
有りません。
廻りの人を見ると、ほとんどの人がアイゼンを付けて山登りの
様子・・・・。
スノーシュウをやろうとしてるのは、我ら2人だけした。
その先は、靴では滑って降りて行けません。
スノーシューのエッジを使いながら下まで・・・。
でも、最高の青と白の世界です・・・。
しばし、写真とかを撮ってたのですが登れる所まで
行ってみようとしたのですが、スノーシュウでは勾配が
きつすぎて滑って登れません。
キャンカーに載ってたアイゼンを持って来なかった事が
悔やまれます。
反対側の南アルプス方面を見ると、富士山の頭だけが
見えます。
諦めて、お昼御飯です。
そんな時、ロングヘアーの立派なカメラを持ったお姉さんが
独りで苦しそうに登って来ました。
諦めて、下山です。
今度は、誰の足跡もないカールの真ん中を歩いていると
ホテルの窓から、誰かが騒いでます。
そこは、歩かないでくれと・・・・。
我らにとっては、気持ちが良かったのですけどね。
先ほどのロングヘアーのお姉さんも、我らと同じように
諦めて下山してきたみたいですが、寝転がって頑張って
写真撮ってます。
青と白の世界 3時間半ぐらい楽しみました。
下山しようとした時の温度 マイナス4℃でしたが
寒くは感じませんでしたね。
スキー場とは、違う青と白の世界 最高でした。
昨年2月に行った白馬八方とも違った感じでよかったですね。
その時のブログです。↓↓
http://air.ap.teacup.com/oncho/892.html
昨日、観光案内所で見つけたパンフレット、格安です。
また、ここで夜も過ごしたくなりました。
今度は、アイゼンも持って・・・。
今回は、他に予定もなかったので、近くの道の駅で
お泊りして、翌日280キロの下道を頑張って走って
帰りました。1/3の話です。

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