Kanon 第23話『茜色の終曲 〜finale〜』



特盛りッ…ではありません。
みくるちゃん(大)じゃありません。
真琴です。沢渡 真琴。
しかしこの真琴は近所のお姉さんだった真琴であり、水瀬家の一員の真琴ではないみたいです。
同じ名前で顔と声がそっくりなのは、キツネだった真琴(小)が人間の姿になる時にこのお姉さんをイメージしたからなんだと勝手に思ってます。
確かこのお姉さんは幼き日の祐一のあこがれの存在で、キツネ時の真琴にお姉さんの話をしていたみたいですから。
ちょっと私の記憶あやふやだし、本当のことは分かりませんけどね。。
まぁ、これは謎のままの方が良いと思うです。
ひとつだけハッキリ分かることは、真琴お姉さんたまんねぇ!ということです(ぁ
イイ、すんごくイイ。



栞のことがあったので、名雪の気持ちがよく分かる香里。
「自分と同じ間違いをして欲しくないから…」と説得を試みます。





再び祐一の前にあらわれたあゆ。
「僕のこと、忘れてください」
って…そんなことできるワケないだろ。。
最後の願いを言ったあと、あゆは祐一の腕の中で光となり…そして、消えた。。



ベンチでがっくりとうなだれる祐一を優しく抱きしめたのは皆の優しさに触れて笑顔を取り戻した名雪。
立ち直るの早い気がしますが、ホントに良かった。。
名雪にはやはり笑顔が似合ってますよ…あと寝ぼけ顔もネ。
そして、強くなる事を決心…



あゆの最後の願いは叶い、長い夢は終わったらしい…
始まってしまったからには終わりがくる。。
「あゆの3つ目の願い」という最後の謎を残し、物語はついに最終章へ…
最終回を迎えるにあたって色々と思うところがあるのですが、それは最終回レビューの時に書こうと思います。
とりあえず今は、秋子さんの意識が回復することをただただ願うばかりです。。
もう一度、あの笑顔を…

0