まだ、道路事情が悪いので、自分の車が雪に足を捕られ、通行の妨げになる事だけは絶対に避けたいので、下回りのクリアランスが高い4輪駆動車に、亀甲パターンのタイヤチェーンを装備です。
17日の日に、道路が確保できたところで、様子を見にスーパーに行ってみました。
結局、行ったお店には、生鮮3品はなく、パンやカップラーメンもありませんでした。
大雪という比較的広範囲に影響の出た事象ですから、流通もやられていて、通常の物流系の食糧はダメだという事が、目の当たりに判りました。
我が家も、その日暮しではありませんので、米は100kg単位で備蓄しております。
寒風にさらしていた肉と魚、この保存方法は、冷凍貯蔵の様な食べ物を劣化させる方法ではなく、旨みを熟成させて行く方法です。
白菜の漬物。
たくあん。
生の野菜も食べたいので、自然農のY氏のところまで、白菜とキャベツにごぼうをダンボールに一箱、分けて頂きました。
我が家の生の備蓄野菜はこの時期は切れておりますので、日頃からお付き合いのある農家さんに分けて頂きました。
グローバルな物流ではない独自のルートは、何かがあったときには特に有効と実感しました。
特に気を付けなければいけないと思った事は、食糧や燃料を赤の他人に頼っていて良いかという事でした。
それで、食糧と燃料があれば孤立していても問題がないのです。
慌てて雪掻きをして、グローバルな物流とつながっても意味がないのです。
次の大雪には休みと割り切って、クロスカントリースキーでも買っておいて、楽しもうかと計画中。