上野村で行われる、「新たな多数派の形成を目指す」シンポジウムに参加して来ました。
左から、つねさん、内山氏、上野村村長 神田氏。
昨年のシンポジウムの記事
「今までの延長線上で未来が描けるか?」
「人間が勝って自然が負ける、その結果、人間も負ける。」
「今は時代の変動期、それを変わりたくない人々がいて、そちらが多数派、フランス革命のときも同じ。」
内山氏談。
「山間地の農地を守る、万が一はあってはならない。しかし、それに備えて置かなければならない。」
神田氏談。
場所文化フォーラム代表幹事、吉澤氏。
「東日本復興から日本を立て直す。」
画像右、大蔵省から3.11を期に環境省に在籍する中井氏。
「低炭素社会・環境共生社会・循環型社会を一体化させて、生命文化社会という新しい時代へ。」
「人間だけではなく、生きとし生けるものの命が輝く時代に。」
「文明転機のドライブを我々の手で早め、世界の見本となる日本を創ろう。」
産業革命以来の物質中心主義の社会をそろそろやめて、新たな時代にシフトしてよいそんな変換期。
規模を拡大して国際競争力を高めてきた時代だった。
それは、小規模が不利な時代だった。
地方が国にぶら下がるのではなく、各々、地域が方向性を主張しそちらに進めるとき。
お話に出た内容を取り止めもなく箇条書きにしました。
日本を立て直してやろう!
世界に先駆け文明をシフトしようよ!
こんな壮大な事をサラッという男達。
1400人の村民の上野村、小さいがキラリと輝いている。