本日は追分歩こう会の皆様が、ロケットストーブのご見学にいらっしゃいました。
我が家と、カフェ「だぁーちゃ」さんのロケットストーブの2基を見学しました。
エネルギーがないと言われる日本ですが、ちょっと目線を変えると山には沢山あるのですね。
石油に支えられて人口増加をした現代、エネルギー問題は重要です。
そんなに直ぐには来ないだろうと思っている大地震もいつ起こるか分からない事ですし、東海・東南海が壊滅的な被害を受ければ、軽井沢でも電気・石油は途絶してしまいます。
それが、1週間なのか?はたまた、それ以上なのか?
安全側に倒して考えるべきでしょうね、こういう事は。
この高地では、厳冬期の長時間の停電はかなりシビアです。例えば、外の灯油ボイラーは1時間で凍結の為にパンクしてしまいます。
また、暖房もほとんどのものが、電気と灯油に大きく依存しているのも事実です。
寒さに持ちこたえられますかね?
炊事は出来ますか?
そんな中、薪使用量が通常の薪ストーブより遥かに少ないロケットストーブに白羽の矢が立った訳です。
暖房にも活用できますし、調理用のストーブとしても活用できます。
3.11も、「まさか、私が生きている間に来ないだろう。」と専門家の方々が思っていました。
「無事」、事が無いことに越した事は無いのですが、危機感だけは持って置いても邪魔にならないでしょう。