また、ガキンチョに聞いてしまいました。
「どこへ行きたい?」
「馬に乗りたい。」
「ときめくような馬。飛ぶように走る。」
「サラがいいよ!」
私、「あんた何言ってんの?」
まずは駐車場から。
線なんて無粋なものは引いていませんね。
お客さんが勝手に好きなところに止める。常識。
ホスピタリティーイなんて、ケツの穴な詰まりそうな事は言わない。
好きなところに、好きな方向に止める。
今日はこれ以上、来客はないのだから。
どこを走る?
オーバルの、2800m。
ガキンチョに、乗馬前のアップ。
「自分の足で、1周して来いよ!」
ガキンチョ。
「・・・戻ってこられないよ・・。」
ガキンチヨ、馬と対話。
乗りたい馬を探す。
もう、策の中に入りたそう。
馬にドンドン近づいていく。
厩舎内、馬と話をする。
お互い澄んだ目でなければ、会話は成立しない。
言葉は要らない。心さえあれば、会話は成立する。
筋肉質のサラ、血管の浮き具合が良いね。
仲良く寄り添う2頭、楽園だね。
このコース、残念らがら、並の体力では、馬の背中にもつかまっていられないスケール。ヘタすれば、遭難だ。
男ガキ、頭が悪くとも、スケールだけは大きく育てよ。