頭を低くして、窪地に身を隠して、、、。
道で出会ったら、一番端まで除けて、、、
静かに息を潜めて、、、
背中を丸めて・・
もうしばらくの辛抱だから・・・・・・・・・・・・・・
ミョウガの畑に行く。
何もしないミョウガの畑。
強いて言えば、晩秋に藁を細かく切って、敷き詰める位。
そのときは、ミョウガも何もないのだけれど。
そして、今、、、
人間は忘れていても、ミョウガは忘れていない。
ツンツンとワラを分けて顔を出す。
私は忘れていても、ミョウガは忘れていない。
有難く頂く。
無駄にせずに頂く。
ミョウガを沢山食べて忘れよう。
ツルヤに行く道も、片山に行く道も、
車の鍵の置場も。
なんだ!、静かな軽井沢が戻ってきた。
頭を低くして、窪地に身を隠して、、、。
道で出会ったら、一番端まで除けて、、、
静かに息を潜めて、、、
背中を丸めて・・
もうしばらくの辛抱だから・・・・・・・・・・・・・・