追分のお祭り、「追分馬子唄道中」が開催されました。
子供たちのマーチングバンドから始まりました。
浅間神社の前の用水、こんな沢山の人をここで見たことはないというほど、今日だけですが、本当に沢山の人です。
この場所は、日頃からチョッとした穴場、駐車場が近い、浅い水場、ベンチある、半分日陰と小さな子供を遊ばせるには、とても適しています。
馬に乗ったお侍さん、馬子は唄を歌いながら。
追分節。
そう、「追分節」発祥の地なのです。
その当時は、中山道一の歓楽街、「追分」。
中仙道と北国街道が分かれる要衝の地なのでした。
車でペロンと通り過ぎる今は、見る影もありませんが。
その当時は、歓楽街で唄われていたその唄が、「ナウ」かったのですね。
それを、旅していた「イケテル」若者が全国に広めた。
全国に広がった追分節、それが定説のようです。
子供御輿。
ご観光の方が、「うわ!こんなに子供がいるんだ!」と。
高齢化の今、珍しいですね。子供。
はしゃいで遊んでいる子供達、和みます。
家の中では暑苦しいですけれど。
カモさんとサイドさん、頑張っていた。有難うございます。
クール!
最高にいかしたバンドだぜ、ベィビー!
時代が時代なら。
メンバー紹介!
左から、マナチャンノオトウサン・キナリサン・キョクチョー・ヨシノブサン。
「軽井沢上質な暮らし」セレブの皆様には、評判が悪いようです。このお祭り。
「軽井沢らしくない!」とお叱りの声があるとか。
ここは追分、軽井沢は二宿むこうの宿場町。
中軽井沢?昔は、「沓掛」。
いつの間にか名前を変えちゃっている。
町のアイデンティティーは?
お次は、堀さんの所によって、無伴奏チェロ・コンサートに耳を傾けました。
いやぁ、良い音色、お祭りなので、チョッとビールを頂いておりますが、チェロの音色が、体に染み渡る。
蒸し暑い会場も、夏の臨場感を際立たせていました。
多くの文人が愛した避暑地、「追分」。
楽しそうな地元の方々と、チョッと文化の香り漂う街。
それが、「らしさ」なのではないかと。