暖かくなりましたので、自転車で現場を回り事務所に行きました。
芽吹きを待ちわびている雑木林の前で、コブシが一際明るく輝いています。
春先の気まぐれな気候、強い日差が出た後に冷気が流れ込んで、表土から霧が立ち上がります。
ポストの中は厚さを増した子育て用ベットが完成しておりました。
画像では分かりませんが一部分が窪んだ形状となっており、そのうちそこに卵が産み落とされる事が見て取って分かります。
小さな体で、くちばしいっぱいに苔を咥え込んだ親のシジュウカラが、庭を飛び回っています。
滑稽な程に愛らしい姿とは裏腹に、親鳥は苦労しているのでしょうね。
頑張れ、シジュウカラの父ちゃん母ちゃん。