近々、ナラの丸太が4tトラックに2台分が持ち込まれる予定となり、急遽に置場の整理で今ある丸太を薪に割りました。
私のチェンソーは古いのですが、スチールの034、プロ用の中型ではやや大きいチェンソーです。
このプロ用のチェンソーは回転数が高くトルクがありとても早く丸太を切ることができます。
そして、画像はキックバックの危険性の為にタブーとされるバーの刃先で丸太に切り込んだところです。
画像でチェンソーを持っているのは我が家の子供ですが、切り込んだのは私です。まだ、子供のこのチェンソーは使用させられませんね。
切り方はこのほか、腕をクロスしチェンソーの上下をひっくり返して背面でカットする事も出来ます。この場合は木っ端が前に吹き出しますので、洋服を汚したくないときにはこの方法がベターです。
バーの先から丸太に突っ込む必要性は、大きな丸太でテンションが掛かっていて切断時にバーがはさまれるケースの場合に有効です。
刃を良く仕立てて置いて、回転数を高めにしバーの先が跳ね上がらないように抑えながら静かに差し込んでいきます。そうするとチェンソーは暴れずに丸太に刺さっていきます。
チェンソーは安全装置らしいものはほとんど付いておらず刃がむき出しで回るので、使用方法は色々なバリエーションで使用できます。
怪我をしないように一風変わったモータースポーツを楽しみましょう。