この間の脱穀のときに田んぼの師匠が、「ryouさんの分のお菜もあるからね〜」とのお言葉に甘えて頂いた野沢菜を浅漬けにして見ました。
我が家の容器に限りがありまして、頂いた野沢菜の半分は、脱穀の手伝いに来たまこちゃんに上げて、尚且つ分割して漬けております。
左側が3日、右側が1週間程度漬けたものです。やはり、1週間位経ちますと旨み成分が醸造され一味も二味も変わってきます。
天然のアミノ酸やグルタミン酸の仕業でしょう。私の舌は添加物のアミノ酸等は受付けませんが、天然の旨み成分は諸手を揚げて舌が受入れます。(舌に手があったら)
信州の冬の味、「野沢菜漬け」我が家でも樽で漬ける様になりたいものです。
いやいや、地酒の無濾過の生原酒とこの野沢菜漬けがあれば言う事はありません。贅沢な晩酌、至福の一時です。