ゴールデンウィークにお客人と共にお出掛け。
画像右の隣を隔てる様に建っている壁が「ウダツ」(漢字を見てきたが、分からず。)
お金持ちの家はこの「ウダツ」を立派に上げる。
中には精彩に欠けるものもある。
究極は「ウダツ」が上がらない。
土台は栗やケヤキ。(なんたって枯れていて樹種の見分けが難しい!)
100年の月日を今もなお受け止め続けている。
屋根の上に小さな屋根が乗っかっている。
海野宿の説明看板では「気抜き」となっていた。
建築の分野からは越屋根というスタイル。
説明看板通り換気用の設備。
この子も大人に付き合い歩いてくれたが、古びた宿場町が子供に面白い訳はない。
表情がその答え。