我が家にも春が着まして、職人さんの手が空いたときにボチボチと入って頂いています。
さてと、画像は我が家の設備、一寸変り種です。
同じ設備、別な部分を写すとこんな感じです。
先日、「07年度の国内の商業用原発55基の設備利用率(稼働率)が60.7%で、前年度に比べ9.2ポイント減った」とニュースがありました。
石油は価格が下がりそうもないです。
こちらが浴室内です。
浴槽の下部、モルタルが塗られている部分の内部に炉があります。
浴槽の下左側で薪を燃やし熱風が浴槽右下で折り返し、真ん中の画像の「火の用心」という鋳鉄製の蓋の部分まで戻ってきて、上の煙突へ引かれて行きます。
最初の画像の四角い穴が煙突の取り付く部分です。
燃料は木です。
落ちている枝でも庭木を剪定したものでもよいです。
大工さんのところで出た木っ端でいいのですね。
最後に、五右衛門風呂の特筆すべきところは、構造が簡単・壊れないところでしょう。
停電でもお湯を沸かせますし、調子が悪くても自分達で対処できます。
そして、薪で沸かしたお湯は柔らかいですからね。