この度の件では、皆様にアドバイスを頂き有難うございました。
この場を借りて簡略的ではありますが、御礼申し上げます。
「喰った!」「買った!」「飲んだ!」の様な平素なブログ内容に戻れればよいのですが、その前に今ひとつ小さな被害があります。
それは人的・物的被害はないのですが、隣地の倒木が敷地の中に倒れこんで来たものがそのままとなっております。
いくら倒木とはいえ人様の木を勝手に伐る事は法律でも禁じられていますので、役場に相談し連絡をとってもらうことにしました。
ここで面白い法律がはばかってまいります。
それは「個人情報保護法」です。
この法律によって、役場は倒木を倒しこんできている敷地の所有者の住所・名前を教えてくれないのです。何たって、法律で保護されていますから。
そこで、木が倒れこんできている土地の所有者の私の個人情報を先方にお伝えして、連絡を待つというねじれた状態が発生しております。
簡単に分かり易くオーバーに言いますと、加害してきている側の個人情報は保護されて、被害にあった側の個人情報を提供して連絡を待つという変な状態となっております。
そんな事で数件の連絡を待つことになったのですが、夜の9時・10時の子供が寝るあたりに電話では嫌だなぁ等と考えていたのですが、取り越し苦労でした。
先方からは何の連絡もないのです。
今回は、この「個人情報保護法」という法律でおかしなことになっていますね。
立場的に反対の対応になったり、余計な手間隙が掛かったりと、今回の事に関しては変で邪魔な法律です。
今回の倒木の撤去のお願いの連絡が採れなかったので、個人情報保護法に則って次回はこちらの個人情報を保護して頂いて倒木の撤去のお願いの連絡を採って頂くよう役場の窓口にお願いしようと思っています。