寒波が遣って来ている。
冬場の大雪時の、足止め状態をどうする?
己の食を、何処につながって行くか?
いかんせん、己で持っている保存食がなければ、何も食べる事は出来なる。
今年も、白菜を漬けてみた。
塩は驚くほど少なくて良い。
そでれも、真っ白に精製された塩では、体に良くない。
魚の稚魚や、小さな海老が混じっている位の塩がいい。
海水を干したという感じでよい、ヒューマンスケールで。
たくあんも、漬けてみた。
大根を干す事が手間だが、面倒な事はない。
当然だが、大根は無農薬、米糠も無農薬でそれも餅米のもの。
もち米の糠は、甘いたくあんを醸し出すとされている。
1ヶ月以上、糠の中に閉じ込められて、重石を掛けられていたたくあんだが、とてもフレッシュな趣。
まだ、塩が馴染み切っていなく、少し辛く感じるが、時間が解決してくれるはず。