前々回
「ヒザを痛めた」って話を書いたけど(15/4/22)その後いよいよ「ぶらぶら散歩」までヤバくなってきた。でも、ダイエットや体質改善の効果が「数値」や「グラフ化」されて成果が目に見えるようになってくると、何故か「面白くて止められない」状態になるんだよね〜...不思議だわ。
そこで先週色々あれこれ考えた末、「歩くとヒザが痛い」「でも、有酸素運動は止めたくない」「不思議な事に、階段の昇降は余り痛くない」と...では、そこから導かれる結論はただ一つ!
踏台昇降運動用意ヨシ!
...と気合を入れたけど、でも正直「そんなの、Web上ではウォーキングを上回る成果があるって書いてる所があるんだけど、ホンマかいな?」って感じでね。だってさ、単純に「高さ15〜20cmくらいの踏台を上がって下がる」だけだよぉ〜
我が家には適度な踏台がないから、目を着けたのは「階段」...そう、高さがちょうど20cmちょっと。おまけに死んだ婆さんの、生前の介護対策用に「手すり」まで完備済み。左ヒザを痛めた私には、絵に描いたような「もってこい!」ではないか!
で、iPhoneから流れる適度なテンポのBGM聴きながら、手すりに左手を添えて階段一段をひたすら「右↑左↑右↓左↓左↑右↑左↓右↓」と、延々と30分ほどループした結果...
汗、びっしょり( ̄▽ ̄;)
ちょっとナめてたなぁ〜...実は、やり始めには薄いパーカー着てたんだけど、途中で脱ぎ捨ててTシャツ一枚。それでも背中は汗ダラ〜ダラ...こりゃ効くわ、確かに。まぁ今のところ1度しかトライしてないから、確認できたのは「意外と負荷が多い運動」である事だけ。この運動の効能について書かれているサイトでは、デメリットとして「単調で飽きやすく、続けるには忍耐が必要」みたいな事が書かれていたけど、でも私ゃそもそも普段のウォーキングでも「景色を楽しみ、自然の音に耳を傾ける」スタイルで歩いているワケではなく、ひたすら「姿勢にだけは気をつけて、後はビートに合わせてシステマチックに歩くだけ」って感じだから、特に問題はない。
ただしだ...「どんな負荷になるか?」は確認できたものの、これにトライして一夜明けたら、左ヒザが益々ヤバくなってきてさ。今まで何でもなかった階段の昇降にも多少支障が...これはいよいよヤバいぞよ。
昨日は昨日で小樽で「とりあえずASADA BAND」の音合わせがあったんだけど、帰りの道すがら今度は右ヒザまでヘンな感じになってきたし。
--ドヨ〜ン( - ω - )
これを「本末転倒」と呼ばずに何と言う?(トホホ)...本日は「素直に整形外科に行く」と決意した今日この頃。