今年はモーツァルト生誕250年だそうで。モーツァルトといえば「アマデウス」という映画があまりにも有名なんだけど、ホントのところはどうだったんだろ?やっぱ、あんなふうにハチャメチャだったのかな?一般的な知識しかない私としては気になるところだよな。でも、そ〜と〜イッちゃってた人だったことは間違いないようだね。のーてんきでね、子供がそのまんま大人になった感じかな?そういう話を聞いたり読んだりするとね、どうしてそんな人間の頭脳から、あんなに美しくて切ない曲がヒネり出されてくるのか不思議でしょうがないんだよね。
今、ピアノで取り組んでるのが、タイトルのヘ長調のピアノソナタの第2楽章。こ〜ゆ〜の好きだね。まぁ私はモーツァルトのピアノソナタなんか、ソナチネに載っているハ長調が何とか弾けるかな〜くらいのレベルなんだけど(これも第2楽章いいね、上品な感じで)「いつかは挑戦してやるぞ!」と買っておいた「ピアノソナタ集」で「何か俺でも弾けそうな簡単っぽいのないかな?」とパラパラとめくっていて偶然発見した曲。ただ弾けばいい・・・だけなら、そんなに難しい曲じゃないと思うんだけどね。譜面には書かれていないけど、ペダル踏んだらイイ感じだよ。こ〜ゆ〜曲大好き。さHiroko、これ読んでたら遊びで弾いてみたら?番鱒も、娘さんに弾いてもらう?私のピアノの好みがわかると思うよ。いかにも初心者向きで申し訳ないけど(笑)
私生活では思いっきりバカっぽい彼も、死に際には本音が出るんだろうね。「レクイエム(
05/2/20)」聴くとね、そんなイメージ受けるんだよ。「俺はまだ若い!死にたくね〜よ〜」ってね。も〜どろどろでさ、救い難い感じ・・・って当然DOKUDANだけど。朝の通勤列車ん中で聴くような曲じゃないね、当たり前か(笑)
どっちもモーツァルトなんだよね。彼(って軽々しく呼んでいいのか?)の作品は全部が全部聴いたわけではないし、中には生活のためなのか「ものすごくたいくつな室内楽(DOKUDAN)」とかもあるけど、専門家のみなさんにとっては全て素晴らしいんでしょうな。
やはり、天才なんでしょう。