酔った勢いというのは恐ろしい。今年の正月、それまで使っていたSHARPの液晶テレビを「無事志望校に入学できたらPS2とセットでお前にやる」という約束を娘としたもんだから、替わるべきものを探すハメに。「そんなもん合格してから探せよ」と思うかも知らんが、何せ「楽勝で合格する」と信じて疑わなかった。たぶん一種の親バカだろうな。
さて、折よく(悪しく?)Mac-miniの発売がアナウンスされて、しかもシーケンスソフトのLogicExpをPB12inchで運用することに限界を感じてたこともあって「どうせMac-mini買うならTVチューナー内蔵した外付け液晶モニターにすれば、テレビも見れるしゲームもできるしパソコンでも使える」という構想のもとに購入したのがこれ(I・O DATA製)ここ数年12inchのノートパソコンしか使ってなかったので、いやもうその画面の広大さは水たまりと太平洋くらいの差に感じたなぁ。1カ所だけドット欠けがあるけど、私は気にする方ではないので問題なし。そのあと購入したMac-miniとも何も考えずにあっさりと繋がった、しかもデジタルで。パソコンとはDVIという複雑な形をした端子で、ビデオ入力は1系統しかないのでAVセレクター使ってビデオとPS oneを切り替えながら運用中。快適快適。欠点はスピーカーがあまりにショボいこと。一応ステレオ仕様なんだけどね。音質とか音量とか以前の問題。マジがさい。まぁ、普段からテレビなんぞほとんど見ないし、DVDはMac-miniとオーディオインターフェイスの組み合わせで鑑賞してるし、ゲームやるときはヘッドホンだから問題ないけど。
んで気になったのが「じゃあパソコンのモニター、今まではどんな環境だったんだろう?」ということ。そこで現在のデスクトップと、今まで使ってきたパソコンのモニターの解像度を比較したのが下の図。こうしてみると、90年の12月に最初に買ったMac Classicの対角線9inch、モノクロ、512×384ピクセルってほとんど箱庭だったんだなぁ〜。でも、全然不自由は感じなかったけどね。今まで使ってきたモニターについては、また「独り言」言うかも。