いやしかし、こんな気分になったのも数十年ぶりではなかろうか。何か知らんがStingRayを購入以来、すっかりベースいじりにハマってしまって。改めて「俺ってやっぱベースが好きなんだな」って実感している日々。最初の状態は金属パーツ(ペグとかフレットとか)の部分は粉(こ)が噴いててさ。弦を張ると指先が真っ黒になっちゃうくらいだった。いつぞや買ってあった
スクラッチメンダー(←もの凄いスグレモノだよ)使って一生懸命磨いて、その部分だけ新品同様にして。ボディーの傷や打痕や塗装のはがれは全然気にした事ないけど、金属パーツはピカピカの方が気持ちは良いわな。手がかかる子だけど、それだけ愛着がわくって感じ?
さて、本当は早くアンプから音を出して野蛮でアバンギャルドな音を堪能したいところなんだが、まだチャンスが無いから、とりあえず色々と録音してみてる。ドラムとベースだけじゃ寂しいので、今回は他の音源が混ざるとどんな感じになるのか聴いてみてくだされ。例によってStingRayはボリューム・両トーンは全開。Logic側もレベル合わせてコンプかけただけで、味付け無し。
まずは、ベースとドラムのみ。(うまく聴けない人は
「実験結果」(07/8/5)を参照・特に私と同じMacユーザーの方)
debayashi3db.mp4
で、他の音を混ぜるとこんな感じ。
debayashi3dbh.mp4
ん〜ミックスの塩梅次第なんだろうけど、ベースの音にゃあんまり変化は見られんな(笑)もうちょっとフレットノイズとかがマスキングされて聴きやすくなると思ったんだがな。ま、この曲の音源の構成じゃ無理か。ついでに、ギタリストにも登場願って(ウソ)派手にやってもらおう。
debayashi3dbhg.mp4
まぁ、こんな感じですわ。StingRay、けっこうタイトな音だと思うんだが如何だろう。
ホントは.aifのままの状態がベストなんだろうけど、サーバーで受け付けてくれないんだよ。だから、音質的にはもっと「しゃりん」って感じが録れてるんだが、mp4にするとどっかへ行っちゃうね。まぁ、雰囲気だけでも掴んでいただければと。
両機とも、弦は裏通し。改めて気が付いたんだが、StingRayってボディー裏面の身体に当たる部分がえぐれてない。そういやそうだった・・・かも知れない。
実は「ピックアップ」を換装しようと思っていて。別に今付いている純正のでも不都合はないんだけど、何となく。
年代物のボディーに新しいピックアップ・・・ちょっとカッコ良いっしょ?