最近の音源と言えばLogicExpとGrageBandに付いている、いわゆるソフトウェア音源がほとんどになっちゃったなぁ。オークションとかで苦労して手に入れた外付けの音源、あんまり使わなくなった。ソフトウェア音源だけ使っている限りでは、何と言ってもパソコンの中で全て完結するから音をまとめるミキサーも不要だし、音もなかなかいい。でも、外付け音源がまるっきり不要になったかと言えば・・・そうでもないんだな、これが。プリセットの音色をちょっとイジりたいときとか、音を何層も重ねてブ厚い音が欲しい時なんかは、やっぱ使い慣れた外付けが便利(っていうか、ソフトウェア音源の音色のエディットのやりかたを把握していないだけ・・・とも言う)
さてこのX3R(KORG)ほ〜んとにお世話になったなぁ〜。何を隠そう私はM1以来ず〜っとKORGの信者なんだけど、今まで作った曲のほとんどは、このX3Rから生まれたんだよな。M1と言えば・・・最初は「ん?マルチティンバー?・・・何じゃそりゃ〜」ってな感じだったなぁ〜・・・懐かしい。おや?脱線。
一昨年あたりからオークションでX5Dとか05R/Wとか、ハーフラックのかわいらしい音源を手に入れて、特に05R/Wなんかは音色の配列がX3Rほとんどそのまんま。結局X3Rは軽薄短小好きの構想からはずれて・・・今は静かな余生を送ってる。あ、待てよ。今思いついたんだが、冒頭書いたように、そのかわいらしい音源すらあんまり使わなくなったわけで、それもこれもソフトウェア音源使いだしたからだ・・・ってことは、あの過去のデータ消失事件(
05/2/11)は、ひょっとして外付け連中の怨念・・・なわけないわな(笑)
十数年使い倒したX3R・・・おつかれさまでした。
ついでといってはナニだけど、X3Rの上にのっかっているEV-PR2(Hi-8デッキ・SONY)にもお世話になりました・・・全然関係ないっすね。